メニュー改善2つの具体的な例

メニュー改善2つの具体的な例

前回の記事では、メニュー改善によってリピート率営業時間の短縮など様々な経営課題が改善されるというお話をしました。

 

「メニュー」とは

お客様がお帰りの際に
いくらお支払いをして頂くのか?

という、1回の価値(金額)を決める事ではなく、リピートも含めた継続来店の価値を指します。

 

今回は考え方の一つとして、2つの数字シュミレーションを解説します。

 

客単価3万円のメニュー

例えば、客単価3万円のメニューの場合

年間2回の利用であれば年間6万円

1回あたり5時間かかる場合、トータル10時間必要になります。

そして、1回3万円の価値を感じるお客様を集客する必要があります。

客単価1万円のメニュー

もう1つの例として

客単価1万円のメニューで年間12回の利用であれば年間12万円

1回あたり1時間かかる場合、トータル12時間で実現します。

お客様を集める場合は、1回1万円の価値をお伝えできればOKです。

そして、上記2つのメニューを1人のお客様に提供する事もできます。

また、現場を減らしたいオーナーさんの場合、施術を行うのはスタッフさんがメインになりますので、この部分も考えながらメニュー改善に着手する必要があります。

目指す数字と状況に応じた考え方

SNSなど、実力のある方の発信では「客単価〇〇万円!」など、大きな数字が目に入る事があります。

 

仮に「客単価を上げたい」と感じた場合、その理由と、現状、今後の展開を含めてメニュー組みを行う必要があります。

 

高単価サロンを目指す過程で、客単価だけに囚われないように注意が必要です。

平均客単価が上がったとしても、時間単価が下がり、集客が難しいといった状況も十分起こり得るからです。

ぜひ今日のお話を参考にしてみてください。

 

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