高単価メニューが喜ばれる為には〇〇が必要
現在、美容室の数はどんどん増えています。
コンセプトにも「流行」があり、今でいえば
・美髪
・縮毛矯正
・ブリーチカラー
・ショートボブスタイル
この辺りがトレンドです。
私自身も「美髪」をコンセプトにしていますが「トリートメント」自体は特別新しいものではありません。
では、なぜこれらのコンセプトが多くなるのか?
考えてみると、必ず「先駆者」の存在があります。
トリートメントの先駆者というより、トリートメントを使ってお客様に喜ばれる仕組みを作った先駆者です。
コンセプト自体の流行がある中で「高単価サロン」と呼ばれる美容室には、どんな違いがあるのでしょうか?
根本的な情報発信の違い
私自身が成功サロンの経営者の方にお話を伺っていて感じるのは
①情報発信した先にお客様がいる
のではなく
②対象となる人を見つけ、そこに向けて発信している
という事です。
言い方を変えると
①商品、サービスを「市場に売り出す」
②商品、サービスを「特定の人に届ける」
このようなニュアンスの違いです。
さらに言うと
①売り手視点での商品、サービス、情報発信
②特定の誰かに届ける為の商品、サービス、情報発信
このように、情報発信の種類が大きく異なります。
業界の流れと独自の情報発信
高単価メニューが売れるには、それを必要とする「お客様」が必要です。
あなた自身のサロンのコンセプトを、他サロンや業界の流れに合わせるのではなく、独自のお客様を対象に情報発信する必要があります。
とはいえ、コンセプト自体を他のサロンと全く別にしなければならない訳ではありません。
同じ商材を使っているとしても、情報の届け方によって結果が異なります。
重要なのは、同業者から見れば同じコンセプトでも、対象となるお客様に届く発信ができているかという事ですね。
それを知るには、なぜ他社ではなくあなたのサロンなのか、既存のお客様に聞いてみるのが近道かも知れません。
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