美容室で新しい商材を導入する際のポイント

美容室で新しい商材を導入する際のポイント

客単価や来店サイクルの改善の一つとして

「新しいメニューを導入する」という選択肢があります。

 

その際に新たな商材を導入する事があります。

その商材がどのような効果があるかという部分も重要ですが、その商材をどんな人に、どのように伝えるかという部分が重要になります。

 

「経営視点での商材の使い方」と表現できます。

 

新しい商材のメニュー化

メーカーさんやディーラーさんはその商材の特徴やメリットをプレゼンしてくれます。

どの商材にも良い部分がありますので、良い部分をどの様に生かしてメニュー化していくかという部分が重要になります。

 

新しいメニューとして新商材を導入する場合

・既存のお客様の中のどんな人に向けるのか

・どんな見込み客(新規客)を集めるのか

この2つの視点があります。

 

必ずしも、全ての既存のお客様を対象にする必要はありません。

 

全ての既存のお客様の事を思い浮かべながらメニュー作成をすると、メニューが増え過ぎてしまう事があります。

ある一定の対象となるお客様に向けてメニュー作成するのがポイントです。

 

新メニューを発信する際のポイント

新メニューを新しいお客様に向けて発信する際には、伝え方を工夫する必要があります。

 

発信のポイントとしては

「〇〇トリートメントは、こんな効果がありますよ」

というよりも

「うちのサロンに来ると、将来このようになれますよ」

という、サロンの価値を発信する一部として商材の効果を提示します。

 

反対に、ポータルサイトのクーポン名が商材名になっているなど、商材ベースの発信になると、お客様から見た時に商材価格が比較の対象になってしまいます。

 

サロンの価値<商材の価値 という構図になってしまいますよね。

新しい商材を入れるとすれば、サロンのオリジナルの価値として発信するのが理想です。

 

商材をサロンの価値の一部に

「商材を取り入れる」というのは「サロンの価値の一部として取り込む」という事です。

 

美容師視点での商材の効果よりも、継続して利用する事でお客様が得られる費用対効果を伝える事で、客単価に加えてリピート率も上がってきます。

 

新しい商材を取り入れてメニュー化する際は、お客様がどんな価値を得られるのか?という視点がポイントではないでしょうか?

 

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