美容室独立開業のベストなタイミング

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2020.6.15

こんにちは。坂本です。

このメルマガは、開業前の方も読んで下さっていて、ここ数日で立て続けにこんな質問を頂きました。

それは、

「どのタイミングで開業すべきか？」

「これからの時代に開業すべきか？」

といった内容の質問です。

個人的な意見としては、”開業を迷わない時”が開業のタイミングであるという事です。

「将来成し遂げたい事は、経営者にならないと達成できない」と、捉えていた場合、この段階で開業する選択は決まっています。

そして、成功、失敗の要素として

・開業のタイミング

・場所

・時代

上記だけとは限らず、開業後の取り組みや行動(お金や時間の使い方)の方が重要です。

まずは、

・このタイミングで開業した理由

・この場所で開業した理由

・この時代（時期）を選んだ理由

この3つが明確に言えなければなりません。

「迷う」という事は、開業が目的になっている可能性があります。

開業後、期間を決めて振り返る事(私の場合は半年でした)は重要ですが、その段階までは明確に決めて実行する事が重要です。

「何となく」の要素があり、明確に決まっていない場合、開業した後の成功や失敗に対て

・たまたまタイミングが良かった(悪かった)

・たまたま場所が良かった(悪かった)

・たまたま時代が良かった(悪かった)

このような、たまたまな要素で成り立つ結果につながります。

たとえば、「これからの時代が厳しい」と思う場合であれば、この時代にどのように集客、リピートの構造を作るか考え、説明できる状態で実行する(開業、経営する)という事です。

場所やタイミングに関しても同様です。

既に開業している方は、その中で必死に考え、考え抜いて経営を続けていますので、その中で勝ち抜いていく必要があります。

もし、今後経営者になる(経営者に転職する)と決めているのであれば、開業はハードルではなく、一つの手段として考えてみて下さい。

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坂本 ヒロキ

36歳で神奈川県から長野県松本市へ移住し美容室を開業

客単価7000円アップ、スタッフを雇用しながら7%だった次回予約を80%超えに改善。

ポータルサイトや自社サイトの集客、幹細胞培養液メニューに取り組みながら地方で強い1店舗を築く。

開業２年でコンサル活動を開始。メルマガ配信は通算400通、セミナー活動、メニュー作りサポート、個別サポートを合わせ、20サロンのサポートを行う。