お正月に思い描いた状況が年末に現実となる3つの目標設定方法

お正月に思い描いた状況が年末に現実となる3つの目標設定方法

2020年が始まりましたね。

新しい年も充実した1年にしていきましょう!

 

新しい年が始まると、必ず行うのが目標設定です。

 

これまでに

「正月には”よし、やるぞ”と気合い入れたものの、結局達成できなかったな~」

という事はなかったでしょうか?

 

私は、これまでにそんな事が何度もありました。

筋トレや英会話などの小さなものから、家族との約束までその内容は多岐に渡ります笑

 

では、なぜ立てた目標が達成できないのでしょうか?

 

今回は、立てた目標が達成できない理由と、私が先生から教わったとても有益な3つの目標設定方法をシェアしたいと思います。

 

原因1)目標が遠すぎる

例えば、顧客のいない状態で1人美容室をオープンして1億円の売上目標を立てたとすると、現実的には数年後の目標になります。

 

達成するまでに3年、5年と年単位の時間が必要な大きな目標を立てると、現実とのギャップが大きく、達成が難しくなります。

 

そんな時は「今の状態から1年後にどうなっていたいか」を目標にしましょう。

 

よく、「夢はでっかく」と言いますが、夢と目標は違います。

私自身も、夢は大きく持ちながら、そこから逆算し1年後の理想の状態を追うようにしています。

 

原因2)行動が変えられていない

いくら「よし、頑張るぞ!」と気合いを入れても、行動が変わらないと目標は達成できません。

 

具体的に

「やったorやらなかった」

この2つの選択肢しか無いアクションまで細分化しましょう。

 

・経営について考える時間を取る

・毎日ブログを書く

・仕事の前にジムに行く

 

このような、小さなアクションを積み重ねるのがポイントです。

私が実際に2019年に行ったやや大きめのアクションとしては

 

・次回予約制にした

・価格変更を2度行った

・サロンワーク時間を半分に減らした

このようなもがあります。

 

3)本当に達成したい目標ではない

そもそも、本気で達成したいという目標でなければ達成できません。

「何となくこうなったらいいな~」

ではなく、本当に達成したい目標である必要があります。

 

立てた目標に対して、「なぜそうなりたいのか?」5回繰り返して自問してみてください。

 

そして、私自身は

「この目標が達成できなかった時にどんな悪い状況になってしまうのか」

達成できなかった時の最悪の状況を思い浮かべる事にしています。

 

つまり「こうならないとヤバい!」という”強い理由”をつけているという事です。

 

例えば

「達成できなかったら、スタッフに辞めると言われてしまうかもしれない」

「達成できなかったら、決めた事ができないヤツだという烙印を押される」

「達成できなかったら、妻が子供を連れて出て行ってしまうかもしれない」

このような感じです笑

 

2019年の成果

2019年は、特に”アクションに落とし込む”とう事を意識して行いました。

その結果

・サロンワークの時間を半分にできた

・10日間の海外旅行をした

・スタッフが1人増えた

・売上昨対120%

・営業利益昨対150%

このような結果になりました。

 

まだまだ規模は小さいですが、2020年はまた新しいアクションプランをコツコツと進めていくつもりです。

 

あなたもぜひ、今日紹介した3つの方法を試してみて下さい。

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