目指す状況を叶える為に必要なたった一つの行動

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 最初に脱職人経営の鈴木塾の門を叩いたのが４年前、開業から半年経った頃でした。

「自分自身が求める結果を出す為に、今の価値観を壊したい」

という思いで経営を学び始めました。

経営を学んで得られた最も大きな学び

経営を学び始めて得られた最も大きな学びは「アウトプットの重要性」です。

学んで実行し、出た結果というものは、良い結果もあれば、そうでない事もあります。

実は、その結果はどちらでも良いのですが、”出た結果を元に何をするか”という部分が非常に重要です。

自分自身の性格上、自己完結しやすい部分があります。

過去を振り返ると、知らず知らずのうちに自分の価値観の中で小さくまとめてしまう事が多々ありました。

ブログへのアウトプット

セミナー資料作り

鈴木先生や先輩経営者とのセッション

など、「自分の外に出す」という事を習慣にしてから、行動の判断や決定に自信を持てるようになりました。

その結果、自分が目指すべき状況とそのための行動が一致してくるようになったと感じます。

目指したい状況と現状の比較

開業当初「美容室を経営する事でどんな風になりたいのか？」というイメージを持ってスタートするかと思います。

現在の状況の延長上にその理想の状態が見えていれば、何も学ぶべきことはありません。

しかし、今の延長に理想の状態が描けない場合

①理想を変える

②現状を変える

この２択になります。

このどちらを選択するのかは、人それぞれです。

私自身の場合は、②現状を変えるという一択なので、理想の状態を叶える為には自分のこだわりは全て捨てる事ができます。

「現在の自分の価値観では理想の状態が手に入らない」という事が見えているからですね。

比較の対象は他人ではなく自分

目指す方向性が同じ人や、叶えている人へアウトプットする事で目の前が明るくなり、行動が加速します。

「素直にこだわりを捨てられるようになる」という表現が適切かも知れません。

家族や友人、スタッフなどに話をしても、敬遠される事の方が多く、周りに理解されないのは当然のことだと思っています。

なぜなら、目指す状況を叶えている価値観を持つ人は多数派ではなく、少数派だからです。

「そんなの聞いた事ない」

「そんな事している人はいない」

「そんなことをしてもダメだと思う」

という、否定的な意見をもらう事はとても良い事です。

自分自身が少数派の価値観が見えてきている証拠ですからね。

この価値観の部分に関しては、インプットするだけでは得られません。

しかし、同じことを考えている人は必ずいますので

・価値観の近いコミュニティに属す

・実際にコミュニケーションを図る

・多少ムリをしてでも価値観を変える為に時間とお金を投資する

この辺りは重要度が高いと感じます。

目指す成果

↓

自分自身の行動

↓

それに伴う価値観

このように逆算すると、おのずとやるべき事は見えてくるかと思います。

あなたがもし、「現状を変えたい」と感じているのであれば、「現状を変えたいという意思で行動している人」と関わっていくのが最短ルートになります。

ぜひ一緒に学んでいきましょう！

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坂本 ヒロキ

36歳で神奈川県から長野県松本市へ移住し美容室を開業

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