美容室のSEO・AI検索対策で気をつけたい「キーワードとペルソナのミスマッチ」

美容室のSEO・AI検索対策で気をつけたい「キーワードとペルソナのミスマッチ」

おはようございます。
坂本です。

美容室のホームページやブログでSEOやAI検索の対策をするとき、「40代」「50代」といった年代のキーワードを使うことがあります。

サイトタイトルやディスクリプション、ブログ記事、スタッフのプロフィールに年代のキーワードを入れて、作り込んでいくやり方です。

このとき、気をつけておきたいことがあります。

それは、キーワードで狙う年代に合わせて、お店のイメージまで限定しないということです。

今回は、キーワードとペルソナがずれてしまう「ミスマッチ」と、その避け方についてお話しします。

キーワードは年代、ペルソナは「お悩み」で決める

検索で見つけてもらうためのキーワードは、年代をはっきり意識して入れます。年代を入れて検索された時に、お店が表示されるようにするためです。

一方で、お店のイメージまで40代、50代向けに限定してしまうと、間口が狭くなってしまいます。

ペルソナは年代ではなく、あくまで「お悩み」を元に考えます。「大人女性ターゲット」であっても、ユーザー各自の認識をベースとし、20代後半〜くらいの幅を持たせておきます。

こうしておくことで、キーワードで年代を拾いながらも、来ていただけるお客様の幅を狭めずにすみます。

例えば、「年齢と共に髪や頭皮が気になる」というお悩みに対しても、対象年齢を限定する必要がないという事です。

年代がそのまま見えるビジュアルは選ばれにくい

ホームページやSNSで使うモデル画像は、今はAIで生成したり加工したりすることもできます。

ただ、40代、50代をイメージしたAI人物の画像を使うと、同じ世代の方からの反応もあまり良くない、という印象があります。

理由としては、次の2つの気持ちがあると考えています。

  • 若い女性ばかりが来ていそうなお店には行きづらい
  • かといって、自分の年齢(現実)を認めたくない

この2つが同時にあるので、「若すぎるイメージ」も「年代そのままのイメージ」も、どちらも選ばれにくくなります。

そこで、ビジュアルは年代がダイレクトに伝わるものではなく、「洗練された大人の雰囲気」が伝わるものにしています。

結果として、40代以降も20代・30代も来てくれる

キーワードは年代をはっきりと。ビジュアルとペルソナは「大人の雰囲気」と「お悩み」で幅を持たせる。

このように分けておくと、結果的に40代以降のお客様が多くはなりますが、20代や30代の新規のお客様のご予約も入るようになります。

年代で検索してたどり着いた方にはしっかり届き、それ以外の年代の方にも「自分が行ってもいいお店だ」と感じてもらえる状態です。

求人のペルソナも「年代や背景」より「働き方の価値観」で

これはお客様の集客だけでなく、求人でも同じです。

たとえば「40代ママさん美容師」のように、年代や背景を絞ったペルソナを立てるよりも、

  • ストレスなく美容師を長く続けたい
  • 時間に対する報酬を上げていきたい

といった、働き方に対する価値観をペルソナにします。

20代の独身の美容師さんでも、こうした価値観を持っている方はいます。ただ、その方が「40代ママさん美容師」のビジュアルを見て応募してくる可能性は低いですよね。

年代や背景で絞ってしまうと、本来は合うはずの方まで「自分のことではない」と感じて、離れてしまうのです。

まとめ

  • SEOやAI検索のキーワードは、年代をはっきり意識して入れる
  • ペルソナは年代ではなく「お悩み」で決め、ターゲットは大人女性(20代後半〜)くらいの幅を持たせる
  • ビジュアルは年代がそのまま見えるものではなく、「洗練された大人の雰囲気」にする
  • 求人も、年代や背景ではなく「働き方に対する価値観」をペルソナにする

キーワードやペルソナを考えるときは、「自店がお客様や美容師さんからどの様に写っているか」を、一度客観的に見てみることをおススメします。

ホームページやAI検索での見せ方について、メルマガでも現場での取り組みをお届けしています。

 

LINE@経由でメルマガに登録いただくと・・・

①客単価8000円→15000円の流れを解説したセミナー

②次回予約7%→80%の施策を解説したセミナー 2つのセミナー資料+おまけのワークシートをプレゼントいたします。