客単価を上げる事で客数も増える理由

2.3.2020

こんにちは。坂本です。

今日は節分ですね！

3月の予約も入り始めると、「春はすぐそこだなぁ」と感じます。

さて、利益の残る経営をするには、まず客単価を上げる必要性あるというお話を良くします。

すると

・お客様に「高い」と思われる

・今いるお客様を失客するかもしれない

このように感じてしまいます。

しかし、夢の国ディズニーランドでは、毎年の様に値上げをしています。

2010年には5,800円だった入場料が2020年現在は7,400円になっています。

利益はというと、これも右肩上がり。

客数の推移は、毎年続けて値上げした時は、一時的に下がっています。

しかし、2018年には過去最高の入場者数になっていて、客数もグッと伸びているんですね。

これはどういう事かというと

「値段を上げるだけではなく、同時にファン層へ向けたサービスをより強力にしている」

という事です。

・新しいエリアや新しいアトラクションを増やす

・一時的に客数が減った時におもてなしを手厚くし、それが話題になってリピート回数が増える

などです。

これは、美容室でも全く同じ事が言えます。

値段が上がる事で逆に喜ばれるメニュー構築やサービスを考える必要があるという事ですね。

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36歳で神奈川県から長野県松本市へ移住し美容室を開業

客単価7000円アップ、スタッフを雇用しながら7%だった次回予約を80%超えに改善。

ポータルサイトや自社サイトの集客、幹細胞培養液メニューに取り組みながら地方で強い1店舗を築く。

開業２年でコンサル活動を開始。メルマガ配信は通算400通、セミナー活動、メニュー作りサポート、個別サポートを合わせ、20サロンのサポートを行う。

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