美容師が言ってはいけない3つのワード
- 2020.03.06
- 現場のお客様対応のポイント
こんにちは。坂本です
今日は、接客中に使ってはいけない3つのワードを紹介します。
1つ目は
髪が傷んでいる人に対して「傷んでいますね」というワードです。
これは、業界内でも以前からよく言われている事です。
傷んでいる→乾燥している
このように変換して下さい。
2つ目は「白髪」です。
白髪→白い部分、根元部分
このように変換して下さい。
3つ目は
「クセありますね」
「クセ出ていますね」
この「クセ」というワードです。
美容師にとっては当たり前の「クセ毛」でも、コンプレックスを抱えている人にとってはグサッとくるワードです。
たとえお客様自身が「クセ」と言っていたとしても、美容師の口から出す言葉ではありません。
「いいクセですね」
「パーマかけているみたいなクセですね」
美容師がフォローのつもりで使うこのようなワードも、くせ毛をコンプレックスにしている方にとっては、何のフォローにもなりません。
クセ→うねり、毛流れ
このように変換して下さい。
この3つに関しては
美容師の感覚で言葉を選ばない
という事がポイントとなります。
これらをコンプレックスに感じている方にとっては、身体的特徴を指摘するのと同じになりますので、十分注意しましょう。
このように、お店にどんなお客様がご来店しているかを考えて接客ワードを考える必要があります。
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