今回は、自宅での熱処理の具体的な方法を説明します。
ドライヤーは1200Wのものを使いましょう
よくある折りたたみの小さいものだと、朝までかかってしまいます。
マイナスイオンやナノ何とかなどの機能は、個人的には必要ないと思いますが、そこはお好みでok。
まず、しっかりタオルドライをします。
このタオルドライがしっかりできていると時短になります。
くしやブラシでキレイにとかし、叩く様にしてしつこいくらいに水気を取ります。
そしてドライヤー
最初に全体をバーっと、、、これやってはいけません。
乾いていくうちに安定して形ができていく髪の毛に対し、バーっとやってしまったら、バーっとした形になってしまいます。
出来るだけ濡れている状態からブラシやくしを使って上から下へ撫で付けながらまず表面をキレイにしましょう。
前髪、サイド、バック
頭のてっぺんを中心に、とにかく上から下です。
ある程度乾いてきたら、内側からとかしながら毛先を内に入れていきます。
これをサイド、バックの順に行います。
この時点で、まだ全然乾いていない耳後ろから襟足の根元を乾かします。これはバーっとやってしまって大丈夫です。
この部分の根元をキレイにブローするのは不可能だからです。
出来るだけキレイに早く仕上げるには、必要のない所は省く。
前髪、表面、毛先がキレイなら、とりあえずOK。内側はある程度で大丈夫です。
見える所はバッチリ。見えない所は程々。これがポイントだと思います。
コメント