技術のスピードは早くなければならない


 

技術者になってお客様を担当すると、課題になる事が多い「技術スピード」。

時に「早い」事が「悪」のように言われたりもしますが、私は早ければ早いほど良いと思っています。

 

早くなければならない理由

 

早くなければならない理由として、まず挙げられるのは「私達はプロである」という事。

アマチュアとの違いは、スピードの早さ。

webデザインを例に挙げると

最近は学生でもホームページなどを作ることができますし、素人でもプロ顔負けのサイトを構築することは可能です。

しかし、同じクオリティーのものを作るのに要する時間は、圧倒的にプロの方が早いはずです。

クオリティーだけ見ると見分けがつかなくても、素人が1つのモノを作る間にプロはその倍以上のモノを作り出せます。

これが理由の1つ。

仮に「ゆっくり1時間かけてカットして欲しい」という方がいたとしても

10分で丁寧にカットし、残りの50分は癒やしメニューでリラックスしたり、髪の毛の話やスタイルの解説などをじっくりすればいいわけです。

 

早さとはイコール何か

 

「早い」ということは、「動きが速い」ということではありませんので

見えないくらいの速さでハサミを開閉しなければいけないということではありません。

 

「目指すスタイルが見えているかどうか」

これも、残念ながら違うと思っています。

 

私なりの定義は

目の前のお客様がなぜリピート(来店)して下さったのか、また、どうすればまた次回もリピートして下さるのか

を知っている事。

スタイルである場合もありますし、それ以外の理由である場合もあります。

前回と今回で違う場合もあるかもしれません。

鋭い洞察力が必要ですが、訓練すれば必ず身につきます。

 

これを追求することによってどんなに技術スピードが早くても

「丁寧にやってもらってありがとうございました」

と笑顔で言われるようになります。

 

せっかく美容師というプロフェッショナルな職業に就いているなら

限られた時間で、できる限り沢山のお客様を笑顔にすることができる。

こんな美容師が理想的だと私は思います。

 

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