毎晩のシャンプー後、ドライヤーをかけた時の髪の状態が
・うねってまとまりにくい
・膨らみやすい
・パサつきやすい
このように感じると、その度に気持ちが滅入ってしまいますよね。
くせ毛が原因である場合、縮毛矯正をかける選択肢があります。
しかし、かけた直後はまとまりやすくなっても、毛先の状態がゴワゴワしてきたり、パサついてしまう事もあります。
くせ毛をキレイな髪に保つには
・毛先に負担をかけない様に縮毛矯正をかける
・毛先の状態を重視したケアをする
この2つが重要になります。
毛先に負担をかけない様に縮毛矯正をかける
・うねる
・膨らむ
このようなくせ毛の特徴は、根元部分のクセを縮毛矯正によってストレートにする事で収まる様になります。
根元のくせをストレートにする事は技術的に難しい事ではありませんが、あまり負担のかからない薬剤でクセを伸ばす事が必要です。
縮毛矯正をかけながら、毛先の状態をキレイに保つ事の方が難易度は高めです。
特に、縮毛矯正をしなが毛先にパーマをかける施術は避けるのがベストです。
縮毛矯正を根元のみにするか、毛先までかけるのかも慎重に判断します。
以前縮毛矯正をかけた毛先部分が膨らむ場合は、再度毛先もかけた方が収まりやすくなります。
しかし、同時に負担をかける事になりますので、状態を見ながらベストな方法を見極める必要があります。
毛先の状態を重視したケアをする
くせっ毛が気になる場合は、縮毛矯正をかける事だけでなく、実はその間のケアが非常に大切です。
髪の状態が良い状態を維持できていれば、縮毛矯正をかける際に毛先に負担をかけずに済むケースが多くあります。
それには、定期的にトリートメントやカットをしながら状態を見ていく事が必要です。
また、繰り返しヘアカラーが必要な場合定期ケアが非常に重要になります。
常に良い状態が維持できているのと、あまり手をかけていないとでは、縮毛矯正の仕上がりにも差が出てきます。
根元と毛先を分けて考える
今回のお話をまとめると
・くせの出やすい根元
・毛先の状態
この2つを分けて考える必要があります。
毛先がまとまりにくい原因が根元のうねりである場合もあります。
また、パサつきや広がりも定期的にケアをする事で収まるケースもあります。
このように、意外と自分が思っている状態と実際の原因が違っている事も多くあります。
まずは今現在ストレスに感じる原因がどこにあるのかを突き止めて、正しい方向でケアをしていく事が重要です。
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