ヘアカラーをした直後はキレイな色だったのに、しばらく経つとオレンジ色になってしまう経験はありませんか?
色が抜けてしまった髪はパサついた手触りや見た目になってしまいます。
そうなると、ヘアカラー直後のキレイな色の時期よりもパサついた見た目の時期の方が長くなってしまいます。
これを防ぐには、ヘアカラー後のある処理が非常に大切になります。
髪のパサつきとヘアカラーの色がすぐ落ちる原因は同じ
髪がパサつく原因は、髪の内部の”タンパク質”が抜けて空洞ができてしまう事です。
そして、ヘアカラーは細かい”色の粒子”が髪の内部の”タンパク質”に付いて色が出る仕組みです。
つまり、タンパク質が抜けてしまった髪は、色の粒子がとどまる場所が減ってしまっている状態です。
ヘアカラー直後は、タンパク質が抜けた空洞部分にも色の粒が入りますが、その後すぐに抜けてしまいます。
染めたばかりの時にはパサつきやすい毛先の方が色が濃く入り、少し時間が経つとすぐに毛先から明るくなっていくのはこれが理由です
ヘアカラーは色が抜けていくのが特徴ですので、完全に色落ちさせない事は不可能ですが、パサつきにくい状態を作り上げていく事で色持ちも良くなっていきます。
つまり、髪を傷ませないようにする事でパサつきにくくなり、キレイな色が維持できるようになるという事です。
髪のパサつきを防ぐ方法
ヘアカラー後の髪は不安定で、熱に弱い状態になっています。
熱に弱い状態のまま毎日ドライヤーやアイロンをする事がダメージの原因となります。
また、乾かすのに時間がかかったり、まとまらない状態のままスタイリングを続けると必要以上に熱を加える事につながります。
対策としては、全体が伸びてしまってから美容院に行くのではなく、あらかじめ周期を決めておく事です。
美容院でヘアカラーをした後は、不安定な状態の髪を安定させる処置が可能です。
ヘアカラー後の髪を安定させる事で、熱を当ててもダメージしにくい状態になります。
さらに、適度に重さを取って扱いやすいヘアスタイルに整えておく事で、自宅でのドライヤーやアイロンの時間が短縮できます。
このように
・熱に強い状態を作ること
・熱を当てる時間をできる限り少なくすること
この2つを繰り返していく事で、徐々にでパサつきにくい状態と色持ちの良い状態を作り上げていく事が可能になるのです。
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